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ハノイ(その3) 2日目前編 2016-04-26 [海外旅行]

ハノイで朝の散歩



前夜はホテルに帰ってきて気絶するようにベッドに倒れ込み寝てしまったが、翌朝明るくなった時に目が覚めるよう、部屋のカーテンを開けておくことは忘れなかった。2日目のスケジュールはみっちり仕事。でも私は朝の散歩だけは絶対に行きたかったからだ。

思った通り、朝になり部屋の中が明るくなると自然と目も覚めた。気絶同然で眠った割には宿酔いもほとんど感じなかったことはありがたい。時計を見ると6時前。ベトナムと日本の時差は2時間であり、普段から朝の8時過ぎまで寝ていることもないから目が覚めたのだろう。

シャワーを浴びて散歩へ。ホテルの近くに朝市が開かれるというので、行こうと決めていたのだ。

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ホテルの玄関を出てまず右へ。朝の6時過ぎ、交通量も少ない。

前夜、D君に市場の場所は教えてもらってはいたが、昨夜の私は何せ泥酔・酩酊、いわゆるご機嫌な千鳥足のオジサンであったため、正確な場所が全く分かっていない。ホテルの近く、アヒルを食べた店の先にある、といった程度の記憶だ。もちろん真夜中だったので、酔っぱらってなくても覚えられたかどうかも怪しいものだが。まぁ、ブラブラと歩きながら見つかればいいか、くらいの気持ちでいた。

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ホテルの裏路地を歩いていると、朝食の準備や外で体を洗っている人もちらほら見かけるようになった。朝食の準備としては、鍋が大きかったりパラソルが準備してあったりする。フォーの屋台になるのだろうか。

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庶民的な家の前にも、当たり前のように国旗が掲揚されている。

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盛大に湯気の上がっている場所があったので近寄ると、蒸した饅頭のようなものがあった。売り物なのか、自分たちで食べるものかはわからない、甘いのか肉まんのようなものなのか。肉まんなら食べたいが一つだけでも相当腹が膨れてしまう大きさだ。
私はベトナム最初の朝はホテルで朝食をとろうと考えていたので、買うことまではしなかった。日本を出る直前に、『フォーチュナホテルのフォーが一番美味い!』と何度もハノイを訪問している人に聞いていたので、最初はホテルで食べようと予定していた。

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果物屋が見えた。さすがベトナム、色鮮やかでどれも美味しそう。一切れなら食べたいのだが、丸ごと一つはは多すぎる。
またマンゴーがとても美味しいとも聞いていた。帰国時のお土産で一番喜ばれる、とも。ただ、私は普段からフルーツを食べる習慣がない。食べたとしても、みかん・バナナ・梨・スイカ等、日本で普通に食べられるものを、時々口にする程度。マンゴーが美味しいと言われてもマンゴー自体の味をよく分かっていないので、それが本当に美味しいのかは判断に戸惑ってしまう。

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店先でドリアン発見!あの強烈猛烈な臭いといわれるドリアン。
ホテルのフロントにも全館ドリアン禁止のプレートが掲げられてあった。部屋でドリアンを食べてしまうと、あまりの強烈な臭いに、しばらくの間は部屋が使えなくなってしまうそうだ。その期間はどれくらいか知らないが、部屋が使えない間の宿泊代を罰金として払わなくてはならない。

私はドリアン未経験だが、以前訪れたハノイのスーパーで、鮮魚コーナーかと思っていた場所にドリアンが置いてあった。カットしたドリアンを何重にもラップフィルムで包んであるのに、その近くには鮮魚コーナーと間違えるほどの生臭い匂いが漂っていた。食べたい気もするが、もちろん興味本位で食べられるものではない。この日は仕事だ。

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たくさんの南国フルーツ。

ローカルマーケット発見



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興味深そうに歩いていると、市場の看板を見つけた。

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私はベトナム語は全く分からないので、前夜D君に、『これが、いちばの、かんばんです。』といわれた時に写真に撮っておいた。しこたま酒を飲んでいたが、案外覚えていた。一人で来ることができたので、交差点を渡れた時と同じような小さな嬉しさを感じてしまった。

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市場に入るといきなりこの風景。思わず後ずさりしてしまいそうな熱気だ。バイクも平気で走っている。『おぉ、これだ。』と、思わず顔がにやけてしまう。見て回るだけの邪魔者だが、この熱気を感じてみたかった。お邪魔させて頂きたかった。

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ローカルマーケット。観光客など一人もいない。

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100m四方程度の広さに、びっしりとテントが張ってあり店が出ている。野菜、果物、肉(鶏・牛・豚・他)、魚、雑貨、何でもそろう。また観光客向けでないので、客引きや呼び込みもない。何だか珍しいやつが来た、くらいに思われているのだろう。見たい店をじっくり見ることができる。

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チキンライス?ケチャップご飯みたいだ。花びら型に盛りつけてある。鶏と一緒に食べるのだろうか。かなり美味しそう。

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鶏はほとんどがこの形。コミカルで窮屈だが、理由があるのだろうか。

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肉の場所もあれば、

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魚も新鮮そう、というより生きている。ハノイは海がないから川(沼)魚かな、泥臭くないのだろうか。

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丸ごと一匹でも切り身でも購入できる。おしゃべりしながらダラダラと仕事を、といったイメージもあったが、この市場では結構熱心に仕事をしていた。

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色鮮やかな野菜。それにしても胡瓜がデカい。私も別の場所で胡瓜は食べたが、大きいだけで中はスカスカ、日本の物の方がみずみずしくて歯ごたえもある。

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私はすっかりこの市場が気に入ってしまった。

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赤丸がホテル、緑丸が市場の場所、Thanh Cong Market(Chợ Thành Công)となっている。青丸はスーパーマーケットの駐車場だろうか、前夜にアヒルを食べた場所だ。(ピンクの丸の場所については後述する。)

1時間ほどぶらついたのでホテルへ。さぁ、大絶賛されたフォーを食べに戻ろう。

フォーチュナホテルで朝食



ホテルの朝食会場は1Fロビー横、部屋番号を伝えて(日本語でも英語でも可)席に案内される。朝7時の段階で半分くらい着席の程度。日本のホテルでもよくあるビュッフェ方式だ。

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今回のハノイ訪問で初のフォー、フォー・ガー(pho ga)を注文した。ガーが鶏で、フォー・ボー(pho bo)のボーは牛肉。番号表をもらいテーブルの上に置いておくと持ってきてくれる。他の料理も食べられるよう、小ぶりの茶碗に入っているのがうれしい。
付け合せのライムや唐辛子、揚げ麩のような物もサクサクで美味しく、フォーのスープに入れても美味。そのまま食べれば、朝食にぴったりの優しい味がする。半分くらい食べたところで唐辛子を投入し、汗を流しながら楽しんだ。

美味い、さすがに美味い、飲んだ翌朝には最適だ。

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他にはサラダバーもあり(キムチがサラダコーナーに置いてあり面白い)、

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パンや、

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写真を撮った時には少なくなっていたがチーズも豊富に置いてある。

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焼きそばもあった。

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フォーでもなく、自分でよそって作る麺もあった。味噌のような濃いスープに、フォーとは違う細い麺だ。ウズラ卵と揚げ麩を入れ、フォーのあっさり味とは違いこれはこれで美味しかった。

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写真手前がそれ。ちなみに左奥の物はおかゆ。多少ベトナム風の味付けもできるが、ほとんど日本と同じ味付けだった。

元気な日本人オジサンの夜の感想



食べた、いや、食った食ったという方が合ってるだろう。コーヒーを飲みながら胃を落ち着かせていると隣に座った二人組の会話が聞こえてきた。日本人で50歳台後半に見えた。
『昨日の子どうだった?』、『いやぁ、良かったよ。』、『お前は?』、『良かった、サービス満点で。でも2ラウンド目しようとしたら帰っちゃった。』
何とも元気な人たちだ。私も思わず耳が大きくなり話を聞いてしまった。

私はここで、日本人がハノイで女性を買うということに論じるつもりはない。実際に、『私を買って下さい』と猛アピールをする美しい女性を見ているのだ。
このホテルでは地下のクラブ(カラオケ)で女の子を実際に見て選ぶ(品定めといった意味の方が合ってるかも)。10人ほどのグループが目の前に並び好みの子がいなければ、別のグループを呼んで選ぶことも可能だ。つまり客がついていない女の子は全員を見て選ぶことができる。
もちろん容姿だけでも溺れてしまいそうなほど妖艶な子ばかりでもあるし、ハノイっ子の人懐っこさがサービスにもつながり、それ以上に良かったと思えるのだろう。日本人は金払もよく、感染症的にも安心で、暴力的なことも少ないから好まれるのだろう。
フォーチュナホテルでは日本人が多いとはいえ、世界各国の男性相手に枕を共にしている彼女たちからすれば、良いお客さんなのであろう。

そしてこれは、決して私の強がりではないが、昨夜の千鳥足ではしご酒をした経験は本当に楽しかった。後でD君に聞くと、店のオジサンと写真を撮った時の私はかなり上機嫌だったらしく、D君に聞く前に勝手に店に入り、酒を頼み、盛り上がっていたという。
蒸し暑い熱帯夜、汗を流しながらビールを飲み、辛いチリソースでさらに汗を流しながらアヒルを食べたことの方が楽しい様に思えて仕方がない。


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そして、この後は仕事。


業務終了後は更にハノイを満喫、後編につづく。


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