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親と子のアウトドアキャンプ 2016-08-03 [アレコレ]

親と子のアウトドアキャンプ



中元商戦もひと段落した7月の最後の週末、産経新聞社夕刊フジ主催の『親と子のアウトドアキャンプ』に参加をしてきた。
アウトドアキャンプと言っても普通のキャンプではなく、陸上自衛隊の駐屯地でヘリや車両に乗り、隊員の方と一緒に天幕を立てるという興味深いもの。毎年日本各地で開催されており今年で30回目だそうだ。
しかも今年は名古屋市の守山駐屯地で行われるので、私も行かない理由はないと張り切って申し込みをしていたものだ。そのため参加者名簿は1組1班だった。

ただ肝心の子供達は最初、『キャンプ?自衛隊?暑いの嫌だ。ばあちゃん家の花火大会に行きたい。』といった程度でテンションはあまり高くなかった。

そして驚いたことに自衛隊施設とはいえ写真撮影は基本自由だった。開会式の時に訪ねると、『ダメな場所はお伝えします』とのことだったが、結局断られることはなかった。ヘリや車両乗車時でも。

陸上自衛隊森山駐屯地へ



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守山駐屯地の司令部庁舎内で受付と開会式。私はもちろん子供達も緊張気味、というか遠慮気味。ただ、今思えば隊員の方はこの頃からよく私たちに話しかけてくれていた。

昼食



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開会式終了後は隊員食堂で昼食。早速、駐屯地内の施設を使わせてもらい隊員の方と同じものを食べることができ興味津々。

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学食・社員食堂のようだ。

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この日のメニューは冷やし中華。この食堂のゴマにんにくふりかけが本当に美味しかった。

ヘリ搭乗



昼食後は早速メインイベントのヘリコプター搭乗。

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指令庁舎屋上のヘリポートに上がりヘリを待った。

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来た!
私自身、ヘリコプターを間近で見るのは初めて。UH-1ヘリ、戦争映画で聞くあの音と同じだった。

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我が家は申し込みが一番だったのか最初にヘリに搭乗。

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屋上のヘリポートから離陸するということは、建物がなくなれば急に高い所を飛ぶことになるので、その瞬間が意外と面白かった。

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飛行機より低い高度なので地上がはっきり見える。

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私のテンションは、

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当たり前に最高潮。

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自宅のある愛知県西部方面。

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機内左側座席の長男は名古屋駅の写真を何枚も取っていた。

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名古屋港手前でUターン。

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熱田神宮上空。

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名古屋栄TV塔とナゴヤドーム、名古屋市東部方面。

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名古屋のイベントなのでもちろん名古屋城。後に仲良くなった関東から参加の親子は、この名古屋城上空を飛んでもらったことが嬉しかったと話していた。

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ヘリの中はこんな感じだ。

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次男は少し酔ったようで空あくび連発。

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駐屯地に帰ってきた。あっという間の自衛隊ヘリ搭乗体験だった。ヘリを降りると夕刊フジの方から質問攻め。子供達も興奮して答えていた。そしてヘリは三重県明野駐屯地からわざわざ飛んできてもらったようだ。

特殊車両体験試乗



ヘリを降りた後はヘルメットを貸してもらい特殊車両体験試乗へ。

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やはり隊員の方が気さくに話しかけてくれ、緊張していた子供達もリラックスして楽しめるようになってきた。

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めったにない良い経験をさせてもらえる。

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この時用意されていたのは2種類の車両。

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駐屯地内を安全な速度で走ってくれた。

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本来なら1種類しか試乗ができない予定だったが、子供達の盛り上がり方が素直で大きいからだろうか、もう一つの車両にも乗せてもらえた。

天幕設営



夏の暑い日なので隊員の方は本当に細目に休憩を入れてくれた。子供達は度々の休憩でイベントが中断されるのが不満に感じるくらいの頻度で。

そして自衛隊の方が普段使っているのと同じ天幕を設営することとなった。更にここからは各班に一人ずつ現役隊員の方が支援班という形で付いてくれることに。

ただ・・・・

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このイベントに張り切って申込んだ我が家は名簿が1組目1班、見本ということですでに天幕が設営されてしまったいた。

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ということで、隣の班の設営を手伝うことに。

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次男と支援班の班長、Wさん。

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折り畳みベッドの組み立てを教わり、一緒に設営。

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さすが!というべきであろう。きれいに各天幕が設営された。

夕食



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支援班のテントがあった。カレーを作ってくれている。

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非常時のコメの炊き方(紙コップに入れた米を給水車の水でとぎ、米と同量の水をジプロックに入れて大きな釜で炊く(茹でる)を教えてもらった。

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支援班長のW隊員は本当に親切に子供達の面倒を見てくれていた。

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夕食はグラウンドでBBQと

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支援班の方に作ってもらったカレーと自分たちで用意した米。

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少しの自由時間でも思いっきり遊びま割るのが子供か。

そしてその後は隊員の方と一緒に風呂に入った。隊員用の浴場は大きくて普通の銭湯よりも浴槽が深かった。尻をぺたりとつけて入ると顔までブクブク・・・となるくらいだ。そして周りには鍛え上げられた体の隊員の方ばかり。それはもう惚れ惚れする鍛え方であったし、皆さん体重計てチェックも欠かしていなかった。私は・・・久しぶりに自分で自分の身体が恥ずかしく思ったくらいだ。


天幕で就寝



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天幕で就寝。

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夏だから暑いのは当たり前だが、この日はそこまで暑くない日で助かった。グラウンドからの風もあり、暑くて寝苦しいこともなく熟睡できた。


<二日目>
起床ラッパで起きて朝食後は近くの緑地公園でオリエンテーリング。

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大型車両で移動

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この頃から子供達はすっかり隊員の方とも仲良くなり、懐いた感じだった。

正しい敬礼の仕方を教えてもらったり

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天幕撤収となった。

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(写真は第10師団HPより)
すっかり真夏の良い思い出として心に残るものとなった。閉会式、修了証書をもらい記念撮影して帰宅。

<以下リンク>
陸上自衛隊第10師団 (守山駐屯地に司令部がある)
陸上自衛隊第10師団第35普通科連隊 (今回私たちの面倒を見てくれた部隊)

<感想>
このイベントは以前より、嫁の会社の人に教えてもらっていた。『男の子のいる家なら絶対行った方が良い、本当に楽しい』と。
今年の開催が名古屋市守山区の第10師団だったこともあり、夕刊フジで案内が掲載されると早速申込みをしていた。(そのため名簿は第1組第1班だった)

前述のとおり子供たちは当初乗り気ではなく、嫁の実家近くの花火大会の方に行きたいと言っていたくらいだ。何とか『ヘリに乗れる、戦車みたいな車にも乗れる』と言いつけて参加したほどだった。
そして当日に駐屯地の門をくぐり、初めて自衛隊員の方と接するうちに興味がわいてきたのか、楽しそうに過ごしていた。

一泊二日、隊員の方と接しているうちに親しみがわいてくるというより、勝手に興味を持つのが子供だ。隊員の方の鍛え上げられたムキムキの腕の筋肉をつついて遊んだり、鉄棒で懸垂トレーニング中の人の近くによってさらに懸垂を強要したりしていた。
また隊員の方は朴訥としながらも誠実な青年ばかり。私の支援班の班長も、以前は民間企業で働いていたが志して入隊したとのこと。それ以上のことは個人のこともあるので深く聞かなかったけども、普段の自衛隊内での生活を可能な範囲で教えてもらったり私は私で興味深かった。

国と民を守るために存在する彼等。それでも存在自体を否定されることが多い彼等、近いようで遠い存在でもあった彼等。私は陸上自衛隊の方に対し、一気に身近になったと思う以上に親しみを湧くようにもなっていた。
身体は人一倍以上に鍛えて髪も短いが、見かけは普通の青年だ。その彼らが有事には身体や命を盾に私たちを守ってくれる。そのたくましさ、ありがたさ、そしてそうなってほしくない願い、私にとっても非常に有意義な時を過ごすことができた。

また、かなりの隊員の方が今回は支援班ということで私たちのイベントの手伝いや相手をしてくれた。支援班ばかりでなく、管理班の方は夕飯にカレーを作ってもらい、駐屯地の風呂や食堂も使わせてもらった。
ある意味邪魔しに行ったようなものだ。訓練の時間を削って私たちの相手をしてくれたのだから。そこまでは私の考えすぎかもしれないが、自衛隊という組織の本来の目的を考えるとそう思ってしまう。

とはいえ、参加した私たち親子にとっては段違いに陸上自衛隊に親近感を持つこととなった。どうしてもこれまでは戦闘機に意識があり、航空自衛隊の施設に行くことばかりだった。小牧や浜松など、航空自衛隊施設は常時開放されているところが近くにあるから。
だから陸上自衛隊の隊員の方と接したことは我が家親子にとっては本当にいい思い出となった。『強くて優しい』から。訓練は想像を絶する厳しさであろうし、私たちには優しかった上官も本当はめちゃくちゃ怖いんだろう。
『強いから優しい、優しいから強い、厳しい訓練をしているから強い、厳しい訓練をしているから優しい』と帰路の車中では子供達と大いに盛り上がっていた。

そして最終的には、筋肉ムキムキが子供達の心にいちばん残ったようで、車中で即席ボディビル大会になっていた。


11月には第10師団の創立記念行事も行われる。私たちの面倒を見てくれた師団に所属する第35普通科連隊の隊員の人たちも出るイベントなので一家揃って今から楽しみにしている状態だ。



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